大阪芸春期季人権教育特別講演会
- 木ノ下十座
- 2015年7月16日
- 読了時間: 3分
2015年7月10日 金曜日
芸大レインボーサークルGRCのメンバーである ナカショーが運営する「マイノリティーアートプロジェクト」。
その活動の一環として SwingMASA&ネットバンドさんによる講演会があり、 GRCメンバーはそのスタッフとしてお手伝いをしました!
実はMASAさんは以前にも 当サークルに顔を出してくださっていたので、 GRCメンバーとはややお久し振りの対面。
今回は大阪芸春期季人権教育特別講演会の講師という事で ネットバンドの皆さんと一緒に講演をしてくださりました。
講演の数日前からAVホールへ 実際に機材を搬入し、組み立て、マイクの調整などの 打ち合わせをして本番に備えました。
そうして迎えた講演会当日…
MASAさん達は朝9時半から会場に入っていただき その時間に動けるGRCメンバーも順次加わって
準備とリハーサルを始めました。
開始時間が近付くに連れ、 スタッフの誘導に従って続々と人が入り始めます。
この時間は振替講義という扱いになっており こんなにも沢山の学生がAVホールに集まりました!

(放送学科生でありながら標準語の発音に不慣れな)十座が司会進行を務め、 易先生の挨拶、ナカショーの挨拶と続き、

ついにSwingMASA&ネットバンドさんの演奏が始まりました。

迫力のあるジャズの演奏はとってもカッコよく、 また、芸大のOGであり、性的マイノリティーの当事者でもある ご自身の経験を踏まえたお話も聴きごたえがありました。
じっと聞き入っている学生の顔も前方からはよく見えました。 MASAさん曰く「20歳前後とは思えないお行儀の良さ(笑)」だそうです。
さらに後半の演奏ではバックスクリーンに 海外のプライドパレードの様子を映したビデオを流しながら、 手拍子で会場中が一体となり、素敵なイベントになったと思います。
放課後には食堂で懇親会を行ないました。 ネットバンドのメンバーであるチーさんとそのお母さんも 最後まで居てくださり、 沢山の方が参加してくれたそうで、こちらも大成功でした!
実は打ち合わせの段階では体調を崩されていた易先生でしたが、 今回のイベントが成功をおさめ、 加えて懇親会も様々なマイノリティーを持つ仲間の交流場所として すごく楽しい時間を過ごし、すっかり元気になったようです♪
さて、発足からこれまで順調に活動して参りました 芸大レンボーサークルGRCは いよいよメインの活動である季刊紙の発行を実施いたします!
フリーペーパーとして設置&配布するほか、 当ホームページの「CONTENTS」にて公開もしますので どうぞお楽しみに!
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